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小島健司 (労働運動家) : ウィキペディア日本語版
小島健司 (労働運動家)[こじま けんじ]

小島 健司(こじま けんじ、1921年2月23日 - )は、日本労働運動家日本福祉大学名誉教授。
横浜市生まれ。1943年日本大学経済学部卒業。44年荏原製作所入社。労働組合活動に参加し、49年総評調査副部長、1953年書記。60年同調査部長。1968年日本福祉大学教授。2002年定年退任、名誉教授。専攻は賃金論、日本産業史。時計産業史に関心をよせた。〔『現代日本人名録』2002年〕
==著書==

*『戦後日本における低賃金の実態』青木文庫 1954
*『賃金形態 職務給・能率給の問題点』東洋経済新報社 1958
*『日本の賃金』岩波新書 1960
*『職場の賃金論』労仂経済社 1962
*『賃金闘争ノート』労働旬報社 1964
*『イタリアの賃金』労働経済社 総評調研シリーズ 1966
*『日本の職務給』大月書店 1966
*『賃金問題入門』労働旬報社 労旬新書 1969
*『青年のための賃金論』労働旬報社 労旬新書 1973
*『春闘の歴史』青木書店 青木現代叢書 1975
*『現代の労働問題』青木書店 青木現代叢書 1981
*『明治の時計』校倉書房 1988
*『おじいさんの古時計』三省堂 1995
*『ポケット・ウォッチ物語』グリーンアロー出版社 1998

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小島健司 (労働運動家)」の詳細全文を読む



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